知られざる地ビールの根幹にある考え[ビール純粋令]
★ビールとは?★
多分このことは現代の我々であれば
みんなが知っていることだと思います。
そして 今日いきなりなんでこんなことを言ったのか?
と言いますと
どうやらこのことの元になること
すなわち
[ビールとはなんぞや?]
と言うのが明確に決まったのが
1516年4月23日にバイエルンの国王ウィルヘルム4世が
発布した「ビール純粋令」と言うのが元になっているようです。
と言うことで本日はビールの日です!
★ビール純粋令★
◎1516年4月23日バイエルン国王ウィルヘルム4世が発布した法律。
・食品に関する法律としては世界最古参とも言われる。
◎内容…・ビールの原料は大麦、ホップ、水、[酵母]のみとする。
→酵母は製法の研究が進んだ1556年に追加。
・原料と同時に1㍑あたりの値段も定め違反者には罰則を課した。
※最近の我々の感覚からだと地ビールなどの例から
様々な種類を原料としたビールがあっもいいのでは?
と思いますよね?
◎目的と背景
・当時のバイエルンは飢餓問題に悩まされていたそうです。
…国王なんとかしたい!
↓
・当時のビールの原料
…麦芽、水、ホップの他に香草、香辛料、果実など多種多様。
結果、非常に高価なものからとてもビールと呼べない品質の物まで様々。
※国王閃く※
しっかりと管理をしていけば国民の食料問題や安全の確保・税収の安定徴収
同時に解決するのでは!
と言うことで考えられたのが[ビール純粋令]と言うわけです!
多分
国王の考え的には別に悪くない判断だとは思うのですが…
ただ原料を厳選すると言うのは
正しい作り方が確立している上で偽物を排除すると言うもので
やらなければならないんですよね…
どうやら当時のビール製法と言うのは小麦による製法が一般的だったようで…
それをある日突然!
「小麦ダメ!大麦のみ!」
なんて事を言ったものですから周囲は大慌てです。
とりあえず四苦八苦しても全く解決する見込みがないので
宮廷醸造所や一部修道院などで小麦の使用を認めることになってしまったんです。
結果として最も特をしたのは情報を知って買い占めなどに動くことができた
一部の特権階級のみだと言われています。
と…
ここで終わってしまっては単なる駄作でしかないのですが…
ただバイエルンは先程ふれたように1556年に酵母を追加したりと
研究は続けられていたようです。
そして
その研究の結果と言うのが今日 私たちが口にするビールの元になったと言われています。
と言うことで本日みなさんに ご紹介したいのがコチラ。
会員限定の格別なクラフトビールが自宅で と言う地ビールのご紹介でございます。
★クリスタルIPA★
◎販売開始から会員限定と言う条件にも関わらずトータル売り上げ本数で12,000本を突破した大人気ビール。
◎通常のビールとは違い苦味を押さえることで初心者の人でも楽しめる味わい。
フルーティーな舌触りと香りが特徴のビール。
→ワインなどのように通常の料理だけではなくスイーツにもおすすめ。
★まとめ★
いかがでしたでしょうか。
地ビールと言うのはあまり馴染みがないと言う人も多いかもしれませんが、実は2009年ほどから市場は右肩上がりで今や当時の倍になっていると言われます。
それだけに種類も多くなり選り取り緑とはなっているのですが…
初心者にはどうしてもハードルが高くなってしまうんですよね。
と言うことで本日は初心者の方でも無理なく楽しめるビールの方を紹介させていただきました。
また自宅にこもりきりでたまにお酒を飲みたいと考える方。
会員限定のビールだけに、普段味わっていないビールをと考える方。
そういった方にもおすすめだと思います!
またお酒関係の記事は過去にも紹介しています。
時間がある方はコチラも合わせてお読みいただければ喜びます。
それではまた!
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