いつでも誰でも簡単にできる料理と言えば?
★本日からスタート?★
本日は5月7日
振り替え休日も終わって いよいよGWも終了ということなのですが…
とは言っても…
ニュースなどの情報によると
「本日から100%仕事を再開します!」
なんて言う声は少数のようで
まだまだ引き続き自宅勤務と言う方もいるような 印象を受けました。
そんな例年とは明らかに違いのあるGWですが
みなさんはどんな感じでお過ごしでしたでしょうか?
私の方は会社から持ち込んだ仕事をやりつつ
集中力が切れたら気分転換…
とは言ってもほとんどが
「何か食べてぇ~」
といった感じでした。w
なので全体的にはフワフワした感じのGWだった気がします。
★GWお世話になったモノ★
そんな良く言うと
「リラックスできたGW」?
悪く言うと
「食っちゃねのGW」?
の中で思ったことと言うと…
いわゆる
「粉もん」
と言われる物の偉大さです。
先程もいったように
ずーっと1日中家にいる生活で
仕事の合間に間食みたいな感じの食生活だったんですが…
その時にお世話になったのが
「粉もん」
と言われる食べ物です。
俗に言う「たこ焼き」
とか
「お好み焼き」とかですよね。
コレらって…
ひたすらに作るのが楽なんですよね。
気分転換で作るのには本当に楽な存在なんですよね。
ちなみに
この粉もんですが…
恐らく言葉の意味は誰でもわかるでしょう。
[主に小麦粉などの粉を利用して作る食べ物]
と言う意味ですが…
多分…
これって上の文字だけ追いかけると
パンとかウドンとかも粉もんって言葉なんですよね?w
そう考えると随分と広い言葉だなと思います。
ですが…
先ずは「粉もん」と聞いて何を思い浮かべますか?
殆どの人は
お好み焼き・たこ焼き
のどちらかじゃないですか?
と言うことで本日は粉もんの代表
お好み焼きの歴史と言うのを遡っていきたいと思います。
★お好み焼きの歴史★
先ずお好み焼きの起源と言われているのが
室町~安土桃山・戦国時代辺りに盛んだったと言われる茶の湯ってありますよね?
あの千利休とかが有名なやつ。
あれで出される
お茶菓子で「麩の焼き(ふのやき)」と言う小麦粉を水で溶いたお菓子があったようで、それが元祖と言われているようです。
それで長らく茶道のお菓子として活躍していた麩の焼きですが、明治辺りまで時代が進むと一般大衆に徐々に広まったようで、これが東京名物「もんじゃ焼き」と言われています。
そして、もんじゃ焼きの派生で、どんど焼きと言うものがありまして
このどんど焼き、かなり手軽に作れると言うことで一気に広がっていくんです。
「どのくらい手軽?」 と聞かれたら…
近畿や関西地方なんかでは僅か1銭(0.01円)ほどで売られるほどだったらしく…
関西近郊なんかは「1銭洋食」と呼ばれていたとか…
「これ発祥が日本なのに何で洋食?」
って思いましたか?
売る時 表面にソースをかけていたようなのですが…
そのソースは外国からの輸入品だったようで、そのソースの影響で洋食と言われていたようです。
とは言え コレがどうやらお好み焼きの原型らしく 関西圏で愛されるうちに次第に今、私たちが口にするようなお好み焼きに変化を遂げていったらしいですよ。
多分ですが お好み焼きに「関西風」とか「広島風」と付いているのは
その時の1銭洋食からの流れと言うことなんでしょうね。
★最後に★
いかがでしたでしょうか。
この後 1銭洋食はお好み焼きに名前を変える際にはソースが日本製物になるのですが…
実はここにも色々な物語が存在しているようです。
紆余曲折の果てに今の我々が目にするオタフクソースなども誕生することになるのです が、興味のある方は是非調べてみるのも良いかと思います。
と言うところで本日の更新はここまでにしたいと思います。
それではまた!
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